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兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

エコキュートのあまり知られていない一面

5月18日

エコキュートのあまり知られていない一面として非常時の非常用水として使えるというのがあります。

http://sumai.panasonic.jp/hp/hijouji.html

今現在毎年約40万台、累計600万台設置されています。

非常時に飲み水は避難所等で配布されるものの、一番困るのがトイレ他で必要な生活用水だと言われています。
これが毎日370Lもしくは460L各家庭に備蓄してくれているのでこれは効きます。

ただ、この事実、および、いざという時の使い方を知らなければ宝の持ち腐れです。
平時に練習しておくことをお勧めします。

似たように大量に普及していて非常時に活躍するものとして最新型の4代目プリウスに標準装備されている100Vコンセントがあげられます。
開発者のコメントを読んだことがあるのですが、最も売れるプリウスにおいてオプションではなく標準装備とすることで、これから起こることが確実である諸地域の大震災時の助けになればと思って標準化したそうです。

本当に素晴らしい心意気だと思いました。




http://sumai.panasonic.jp/hp/hijouji.html?fbclid=IwAR1TNuv8nfnlxAofwecH7VPJ5pooZRmGgZPkCITdGphNFlc1xINHkZmD28w


top_link_hijouji_img_02_21265.jpg

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自然エネルギー財団による資料

5月17日

自然エネルギー財団による非常によくまとまった資料です。

https://www.renewable-ei.org/…/REI_SlideDeck_LongTermEmissi…

本来は経産省や環境省がこういった資料を出さなくてはいけません。
世界の現状を知るためには必読の資料だと思います。


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建築家にもっとも近い職業は飲食店


4月29日


日曜日はちょっと遅いですが、自分の誕生祝として、家族と行ってみたかったレストランに行ってきました。

いろんな雑誌等で目にしており、アジア1位、世界5位というのがどれほどのものなのか。。。。

とても気になっていました。



https://magazine.hitosara.com/article/231/



ずっと以前から建築家にもっとも近い職業は飲食店と思っていました。

お客様のために、お客様の予算でお客様の好みに合わせながら自分のセンスを入れ込んで作る。

予算にも時間にも好みにも入手できる材料にも制約がある。。
そういうところすべてが似ていると思っています。

で、日本最高レベルというのはどうしても体験しておく必要があるというか食べてみたいと思ったので行ってみました。一滴もお酒を飲まない分、食べるのは大好きというのが最大の理由ですが。。。

で、感想はやっぱりすごいです。

まずは出てきた瞬間、見た目で心を奪います。そして、食べたら必ず、なるほど!!とうならされます。食器、サービス、すべてにおいて素晴らしい。

しかもランチで行くと内容のわりにものすごくリーズナブル。。。

一週間全夕食外食という珍しい週でしたが、土曜の最高の食事会以外にも、札幌の最高に美味しい寿司、高知の激うまカツオのたたきと、先週は生涯で一番グルメな一週間でした!!





https://magazine.hitosara.com/article/231/?fbclid=IwAR1KmWzdQhFBRWjV5ujQIq3gApYpKBC1b4k4UXAM5z0cl5ZCo5fDsafu1yE



MM_231.jpg





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感震ブレーカー

4月19日


大地震時に勝手にブレーカーを落としてくれる感震ブレーカーなるものがあるそうです。

http://www2.panasonic.biz/…/den…/compact21/seismic_breaker/…

設置を推奨していこうと思います!




http://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/denro/compact21/seismic_breaker/?fbclid=IwAR2P4oIqn-GNZfGbws3aolZ8SFCgqG7A4L_fD0NX5T0Xc74xu6c7JSZxwDk

50841351.png

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耐震等級3について

4月18日


百歩譲って、耐震等級3でなくても構わないのは余裕資金で投資目的の賃貸物件を建てるひとくらいだと思う。。。

本当は東南海地震、首都圏直下型地震ともに30年以内の発生確率が70~80%。さらに震度7の地震が来ても資産価値がほぼ確実に残るのは耐震等級3だけということを考えると耐震等級3を義務化すべきだと心底思っています。

しかし、、、

いつも下記の資料を基に講演でよく説明するのですが、震度7が来ると、耐震等級2でも6%が確実に資産価値を失い、32.6%のうちの何割かがかなりの確率で資産価値を失います。

そうなると既存住宅のローンが残った状態でさらにもう一軒ローンを組んで家を建てるか、新たな賃貸を借りる必要にせまられます。これは経済的に破綻に近い状況であると言って間違いないと思います。

地震保険に入るというリスクヘッジも考えられます。しかし、地震保険の保険料は30年で(今は30年一括はできなくなってます。)安い地域で50万、高い地域だと170万くらいかかります。これだけあれば耐震等級3に十分可能です。またそもそも30年で住み終わらない方のほうが多いのでもっとかかります。さらにいうと仮に地震保険で保険金が出ても大震災後は保険料で修理しようと思ってもおそらく2年くらいは業者がつかまりません。。。

耐震等級3で建てないということに一番近い状況は任意保険なしで自動車を運転するとい状況です。人にもよると思いますが、皆さん年に最低でも5万~25万は保険料を支払って乗っていると思います。人を殺したり重症に合わせたりする可能性は極めて低いですが、それでもそうなったときの損失は億を超えること可能性が高いです。それが分かるから8割くらいの方は任意保険に入られています。

リスクを考える上で期待値という考え方があります。
「その事象が起こる確率×起こった時に発生する金額」で計算します。
例えばですが、30年以内に大地震で住宅の資産価値がなくなることの期待値は倒壊する確率を10%とすると
80%×10%×ー2000万円=-160万円です。

30年で大事故を起こす確率は1年だと1/20000くらいのようです。30年かけて3/2000くらいです。人を殺してしまった場合の賠償額を3億円とします。

3/2000×-3億円=-45万円です。

どう考えても上記の期待値のほうがはるかに悪い結果となります。しかし、自動車のリスクヘッジのほうがはるかに高い確率で行われています。

ほとんどの人は確率統計をきちんと勉強したことがないから期待値を見誤っています。その結果経済的合理性のない選択をしています。宝くじが良い例です。

当たる期待値
1億円×1/1000万=10円

外れる期待値(1枚購入の場合)
-200円×99.9999%≒-200円

よって期待値で考えると20倍も損することが確実なわけで金融の世界では宝くじのことを
「愚か者に課せられた税金」というらしいです。

よって、耐震等級3は論理的に考えると入らないことはありえません。

百歩譲ってやらなくてもよいかなあと思えるのは余裕資金で投資物件を建てる人くらいかと思います。資産価値がなくなっても経済的に大打撃を受けるほどでもないだろうからという意味で。。。



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