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兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

引渡と見学会1日目終了しました。

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引渡と見学会1日目終了しました。
今日は昼からエコ村H邸の見学会でしたが、昼間ではこのH邸の引渡でした。

H様は今までは御自分一人で滋賀に単身赴任、御家族は関東において
こられていました。ですので今まで打合もネットの動画を使ったりしながら
奥様と連絡を取り合ったりもしました。御主人はしょっちゅう来られて現場を
見ることが出来たのですが、奥様は途中で見ることが出来る回数は限られました。

しかしながら、今日見ていただいて「想像以上の出来栄え」とおっしゃってく
ださったので本当に良かったです。

昼からは見学会でしたが、始まるより前の時間から1組目が来られ、4時半くらいまでの
間、ずっと途切れることなくたくさんの方が御来場下さいました。今日の近江八幡は
雪と強い風という3月末とは思えない寒さでしたが、家の中はエアコン1台でほぼ20℃を
保っていました。

しかし、シミュレーションでも分かっていることですが、この時期の寒いのはなかなかに
厳しい条件です。なぜなら1月のような厳寒期よりも太陽の角度がずっと高くなっている
ため、晴れていても日射による室温上昇がほとんど見込めないからです。

実際に今日も雪の合間に多少は晴れ間がありましたが、適切に設計された庇でさえも
かなりの日射を遮っていました。外付けブラインドを使わない限りは3月の寒い日、
9月の暑い日への対応はやはり難しいものがあります。

見学会の最中に1昨年前にエコ村で建てたK様も来て下さいましたが、「新しい
家に住みだしてから、今までで初めて家族全員一度も風邪をひかない冬だった。」
とおっしゃって下さいました。近畿大学の岩前先生の論文でも出ていますが、
断熱性が上がると、あらゆる疾患に対して改善がみられるというのは事実です。
こういう感想を聞けると本当にうれしくなってしまいます。

ということで、今日は非常にいい引渡及び見学会を行うことができました。
明日も行いますので是非たくさんの方に来ていただければと思います。

御協力頂いたH様。本当にありがとうございました。
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いいことが3つありました。

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いいことが3つありました。
大変な時期ではありますが、私にとってはうれしいことが
3つありました。

昨日津川歯科に歯の点検にお伺いしたところ、新しいスタッフの方から
「この病院で働きだしてから見事にアレルギー性鼻炎の症状が出なくなりました。
やっぱり建物の影響って大きいんですね。鼻セレブ(高級ティッシュ)が全然
減らなくなりました。」と言って下さいました。私がなにを聞くわけでもなかっ
たのですが、言わずにはおれないかの如くおっしゃって下さったのが余計に
うれしく感じました。

次に今日は昼からファーストプレゼンテーションを行ったのですが、これまた
非常に喜んで下さいました。私としても敷地を読み切り、かなりうまく納まった
と思っていたので喜んでいただけて本当に良かったです。

そして、最後は新聞記事からです。
最高裁がついに現在の「一票の格差」を違憲状態と判断しました。
以前から弁護士の升永弁護士が中心となった団体

一人一票実現国民会議
http://www.ippyo.org/

が全国の裁判所に訴えを起こしていましたが、ついに最高裁にて
違憲状態と判断されました。ずっと放置され続けた国民の平等性に
対してメスが入らざるを得ない状況となりました。

日本では一票の格差が2倍以内であればいいとか言われてますが、アメリカでは
1:0.993でも違法と判断されるそうです。今の制度では田舎の人は価値があり
都会の人は価値がないという状態です。また相対的に田舎の方が平均年齢が高いので
高齢者には価値があって、若者には価値がない状態ともいえます。
今のような制度が続く限り、世代間格差というものが是正されることも難しいでしょうし、
既得権益と結びついた議員が当選する確率は高いと思われます。
こういう悪い制度に対して、良い判断が下されたことは非常に
いいことだと思いました。

といったことで、いいことが3つも続いたのでちょっと書いてみました。
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他社の契約を断ってまで来ていただき喜んでいただけて良かったです。

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他社の契約を断ってまで来ていただき喜んでいただけて良かったです。
昨晩は大阪の工務店にて守口市S邸の請負契約に立ち会ってきました。

S様は以前別の会社で着工まであと一週間というところまで行っていました。
今まで住んでいた建物は解体し、確認申請もおろしていました。
どうしても納得いかないプランを押しつけられたまま前に進んでいく
ことや、「そこまで細かい注文につきあってくれる会社はどこにもない」
といったようなことを言われ、どうしても着工に踏み切れなかったところで
私のところにたどりつかれました。

その上でいろいろと打合を重ねて御満足頂だき、設計及び見積もりも
完了し、昨日が工務店との請負契約でした。今までつもりつもった
思いもあったこと、工務店さんの対応が本当に見事かつ心がこもって
いたことも伝わって、本当に喜んで下さったのが分かりました。

今までちょっと遠回りしたかもしれませんが、本当に満足のいく
家を頑張って作りあげていきたいと思っています。
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日本の電力は福島原発の避難範囲面積の太陽光発電でクリア?

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日本の電力は福島原発の避難範囲面積の太陽光発電でクリア?

パッシブハウスジャパンの総会で理事で環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さんが
「日本に必要な電気は山手線の内側を全て太陽光発電にするくらいで賄える」
と言ってました。

そのときはその程度で足りるのかと思っていたところ、今日
知り合いから「代替エネルギーはなににするべきか?」
という質問があったので以下のように答えました。

長期的には風力発電、太陽光発電と
その変動を緩和するためのスマートメーターと
蓄電池という組み合わせが最も有力です。

例えば太陽光発電だけで日本中の電気を賄おうとすると
27km×27kmもあればいいそうです。
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2009/03/1000kwh-4b6c.html
ということになると今回の原発の避難範囲の面積とほとんど変わらないことが
分かると思います。 (実際に両者を計算すると
20km×20km×3.14=1256平方km
27km×27km=729平方km)

ただ、太陽光はまだまだ安くはないので、コストを優先すると風力発電に軍配が
上がります。しかし、この二つを組み合わせると電力の変動はかなり抑えられます。
ヨーロッパではバイオマス、地熱を利用した発電や熱利用等も本当に
進んでおり、日本のように一つの電力会社からしか選択できないのではなく、
自分が理想とする発電方法からつくられた電気を買うことができます。
(実際にEUでは少々高くても自然エネルギー由来の電力を選択する方が
たくさんいます。)

日本ではまだ自然エネルギーは1%以下ですが、EUでは10%を超え将来的に
100%に持っていこうとしている国がたくさんあります。中でもスウェーデンやドイツ
などは本当に進んでいます。

今現在中東の産油国は現在石油で儲けたお金で太陽光発電を購入し
年中太陽がふんだんに降り注ぐ砂漠地帯を広大な太陽光発電地帯に
変貌させようとしています。そして、石油が枯渇した後はクリーンかつ
無尽蔵な太陽光発電にて儲けていく考えのようです。

そう考えると日本のエネルギー政策はEUはおろか中東にも大きく
遅れをとりながら、なおかつ安全性にも欠けていたと言わざるを
得ないと思います。

唯一の原爆被害国かつ原発事故の両方を経験した国として今後は
逆に世界一進んだエネルギー政策に邁進する国になっていけば
いいと思っています。




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原子力発電は無保険で車を運転するのに似ているようです。

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原子力発電は無保険で車を運転するのに似ているようです。

数少ない私のドイツの知人で環境ジャーナリストでもある村上敦さんの記事で
非常に納得させられる記事があったので紹介します。
下記のアドレスをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/archives/51609686.html

原発反対という声はあちこちで聞かれますが、ここまで「なるほど」
と思わされる解説を見たことがありません。

中でも特に目を引いた箇所を記載します。

「原発は無制限の損害賠償保険に加入しておらず、また、常識的な掛け金で、加入させてくれる保険会社も世界で1つも存在しません。つまり、国が最終的な責任を取ることで発電している施設であり、その他の火力発電所や危険物を取り扱う民間施設とは比較することができません。日本の状況の詳しくは是非各自でお調べになって欲しいのですが、原発が税金負担なしで支払うことができる賠償額は、最悪の事態が生じた時に発生する被害額、その災害対策に必要な対策費を大きく下回ります。」

「その無保険運転という状況は、税金が補償に使われるという側面だけではなく、ひいては、最終的には政治的な判断で、被害を受けられた方に十分な補償がなされない可能性を常に秘めています。これまで、公害訴訟などの例をみるまでもなく、こうした国策によって推進されてきた事象の事故においては、その後、その被害の賠償責任をめぐって、途方もない時間と、苦労が、そして苦しみが、被害者の方の負担という形で襲い掛かります。」

「賠償責任保険に加入すると、(チェルノブイリがもしドイツで生じればという前提での)掛け金は、原発電力の場合、1KWHあたり、30~60ペニヒと、その当時の電力価格とほぼ同等だった報告を聞いたことがあります。」

村上さんは頭の良い人だと思っていましたが、今回の文章を読んで更にその思いを強めました。
要するにこれらのことを簡単に説明すると「原発は無保険で車の運転をしているのと同じことで、
その状態で人をはね殺しても、車は国有の物で、裁くのも国だから被害者への対応はないがしろに
されてしまう可能性が高い」ということになります。

無保険で車に乗れば、維持費は当然安いはずです。そんなことは誰だって分かります。
今の原発の発電コストの安さが、こういうことの上に成り立っているということが分かった
だけでも収穫でした。



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