兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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「省エネ建築診断士」講習と試験が大盛況のうちに終わりました。

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「省エネ建築診断士」講習と試験が大盛況のうちに終わりました。
昨日はパッシブハウスジャパン主催の「省エネ建築診断士」の第一回目の講習と
試験を行いました。

とにかく早くスタートさせたいという思いから。準備期間が相当に短い中での
実施となりました。昨日は10時から17時までみっちりのタイトスケジュール
でしたが、講師である私は前日の夕方から入っていろいろと下準備を行っていました。

講習時間4時間、試験時間75分という限られた時間の中で「有用な知識を正確に
伝えるのか」非常に難しくもありながらやりがいのある仕事でした。今回は第一回目
ということで集まったのは全国でも省エネや熱環境に自信のある方が多く会場は
熱気にあふれていました。50名近い参加者でしたが、南は鹿児島、北は網走から
沖縄以外は日本全域から受験しに来られていました。しかも出席率は100%!!

講義中寝る人がいないのはもちろんのこと、休み時間中も皆さんこつこつと
計算問題の練習をされるという集中ぶりでした。

試験が終わると、またとないチャンスなので懇親会を行いました。
当然ながら全員は参加できませんでしたが、非常に多くの方が参加され
これまた熱い話で盛り上がりました。しかしながら講義及び、試験の密度が
かなり濃かったため皆さん相当に疲れた様子でもありました。

それに加えてほとんどの方は「講義は本当に分かりやすく、中身も濃かったが
試験はかなり難しく、時間も厳しかった」とおっしゃっていました。
それと同時に「おれ落ちたー・・・」「年齢のハンデをつけて下さいね」
と合否を気にされる方がたくさんいらっしゃったのも印象的でした。

パッシブハウスジャパンの代表理事である森さんの本を読み、その内容に
共感を持って集まった方がほとんどだと思います。その中には現状で
省エネ建築の強者といえるような人も多かったですが、逆に今はそこまで
のノウハウはないが、これからそうなっていきたいと思われる方もおられました。

ただ、皆さんに共通しているのは、「公的なエネルギー評価がはっきりしないために
一般消費者が正確な評価ができない」もしくは「次世代省エネ基準、もしくはトップ
ランナー基準以上の住宅を作っても公的な評価が同じであれば、それ以上のものを
作ろうと思う人はほとんどいない」ということが大きな問題であるという認識でした。

ドイツのパッシブハウス研究所も民間のいち研究所がはじめた制度です。
その内容が客観的で分かりやすいということが評価され、ドイツの基準、さらには
EU全域での基準になろうとしています。

日本においても微力ではありますが、我々有志が集まって少しづつ客観的な評価制度の
確立ができていくようになろうと思っています。昨日がそのスタートだったと思います。

それにしても、初めて会う方ばかりだったのですが、同じ方向性を向いて努力する
人たちというのは一瞬で意気投合するものですね。懇親会ではそれぞれが長年の親友で
あるかのように盛り上がったのも本当に素晴らしい経験でした。



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