兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

自立循環型住宅蒸暑地版の講習を受けて来ました。

●下の2つのバナーをクリックして頂けるとありがたいです。●

 ←建築リフォーム 人気ブログランキングです。

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・建築家へ ←にほんブログ村 住まいブログランキングです。

自立循環型住宅蒸暑地版の講習を受けて来ました。

かなり前から待ちに待っていた自立循環型住宅の蒸暑地版の講習を受けて来ました。
主にⅤ地域(鹿児島等)とⅥ地域(沖縄)を対象にしてあるだけあって

我々の住むⅣ地域版とはかなり内容の異なるものでした。

半分位は前のバージョンと内容が同じですが、もう半分は今までの内容が
変更、改良がなされていたり、もしくは全くなかった項目が増えたりしていて
ページ数もかなり増えていました。

本当にいろいろ新たな発見がありましたが、執筆に携わった先生が二人も
来られていたので直接いろいろ聞けたことが何よりの成果でした。

また、40名ちょっとくらいの受講者だったかと思いますが、私が以前パッシブ
ハウスジャパンの講習で講師をしたときの受講者の方も数名来られていました。

今回の講習で非常に参考になったのは大まかには下記の項目です。

・区域建蔽率(通風の程度を測るための周囲の空き具合の指標)
・M値(隣戸の影響を加味した夏期日射取得係数)
・推奨蓄熱量120kj/㎡が170kj/㎡に増加
・涼しさに必要な換気回数の定量的な推奨値の表示とそれに必要な窓の大きさの表示
・庇の出幅だけでない横幅の定量的影響
・屋根の反射率による日射浸入率の相違
・遮熱に対する日射反射率と長波放射率の詳細なデータ
・エアコンの実効COPに関する詳細なデータ
・全館暖房時のMRTとOT
・エアコン使用時の断熱レベル別温度分布
・太陽熱温水に関する詳細比較データ
・太陽光発電に関する詳細データ
・家電の詳細なエネルギー使用量

これらの項目は今までの資料にはなく、かつ実践に生かせる上、非常に
興味深いものでした。

朝、10時から夕方5時までの長丁場でしたが、持ち込んでいたⅣ地域版と
比較しながら、自分で理解できるまで計算等を繰り返したりしていると
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

しかし、わざわざ2日つぶして行った甲斐は十分にありました。
次は鹿児島です。それが終わると次はいつ行うかまだ分からないようです。
興味のある方は是非参加してみてください。


スポンサーサイト

別窓 | [熱環境] | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<窓の防犯装置が届きました。 | 兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ | 明日の講習のため高知に来ています。>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ |