兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

出張料理店

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私の家が料理店になりました。
バルセロナで知り合った料理人の友人が、家に料理を作りに来てくれたのでした。

彼は現在、三宮で働いています。
休みの日なのにわざわざ我が家まで出張して料理を振舞ってくれました。

前にも一度、作りにきてくれたことがありましたが、
今回も変わらない卓越した手捌きで、料理を仕上げていきます。

計5品の料理を出してくれましたが、どれもその辺のお店では食べられないような手の込んだおいしいものばかりです。
彼は料理を作っているあいだ一切、食事もしませんし、お酒も飲まないんです。会話もすくない・・・。
まさに仕事人。まさに職人。

洗い物など、横から手伝うことも厳禁です。
ペースが乱れるようです。
食材の買い出しも、「ひとりで買いに行ってえーかな?少し考えたいし。」みたいな感じです。
包丁も気を遣って、前日に砥いでおいたのですが、「これ砥いだ意味ないなー。あまり切れへんわ。もっと砥がんとあかんわ。」と言いながら大根のかつら剥きをしていました。

そんな彼とはよくなにかを造ることによる影響について話をします。
喜んでもらうこと、
驚かすこと、
安心してもらえること、
いやな気分にさせてしまうこと、
など、さまざまな影響についてです。

料理もダラダラとおいしく聞こえるようなメニューの名前や、説明書きは必要ないと言います。
食べてもらって、また味わいたいと思えばいい。

こういう根本的なことが実に難しかったりもします。
装飾することは比較的簡単にできても、本質を備えるためにはより卓越したものが必要になるでしょう。

私も彼もこのような職業に携わっている以上、そのことについてこれからも最もよく追求していかなくてはなりません。

今回もそういう思いを料理に乗せて届けてくれた彼に乾杯を贈りたいと思います。


(ワインを約2本空けて、若干胃もたれぎみです・・・。)


高宮




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