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最も費用対効果が高いドイツ製木製サッシPAZEN

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最も費用対効果が高いドイツ製木製サッシPAZEN

今日ほど目まぐるしく仕事をしたのは久しぶりかもしれません。
電話、メールの件数もそうですが、まとめなければならない書類、
打合、エスキース・・・。常に次にやる仕事を考えながら全力
疾走で乗り切ることができました。かなりの達成感です。

今日紹介したのは、昨年及び今年もドイツで見学に行った
PAZEN(パーツェンと読みます)社の木製サッシです。
鎌倉パッシブハウスでも使われた、能木製トリプルガラス
ダブルLow-Eという超がつく高性能なサッシです。
しかもデザイン的にもガラス面積も広く木目もきれいで
美しい本当に素晴らしいサッシです。更には日本向けに
アルミクラッドにも対応可能な上、ドイツのメーカーにしては
珍しく、外開き、及び片引き戸にも対応してもらえます。
外付けのスクリーンとセットの製作も可能な他、日本では
製作不可能な大きさまで1枚で作ってもらえるのも大きな利点です。

日本の住宅メーカーで使われているサッシは熱還流率が
2.91か3.49のものがほとんどです。しかしながらこのサッシは
仕様にもよりますが、0.6や0.7といった値です。要するに日本の
標準的なサッシより5倍程度熱を通しにくいわけです。(日本の
新築標準に対して。アルミのシングルガラスのサッシであれば
10倍程度)

こういうのを見ると、私も含めて絶対に「高いだろうな」と
想像してしまうわけですが、これが費用対効果でみると意外と
そうでもありません。実勢価格で申し上げると日本の2.91や3.49
のサッシと比較して価格が2.5倍といった感じです。

結果として「性能が5倍で価格は2.5倍」ということになりコスト
パフォーマンスは2倍ということができます。Q値が2.7程度の住宅では
窓の熱損失がしめる割合が30~40%程度になります。これが1/5に減る
ということは家全体の熱損失が25%~32%程度減ることになり、
それだけでもQ値は1.8~2.0程度にまで向上します。しかも他の部位を
改善して得られる1.8~2.0に比較して、窓の結露及び、窓近くのコールド
ドラフトも大幅に改善されます。

ここまでの価格が実現できるのは、直輸入による中間マージンの削減
及び、現在の為替レートによるところが大きいですが、近日中に
この性能の木製サッシが日本でもかなり安く入手できるようになるかも
しれません。私も非常に楽しみにしていますが、こうご期待!

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