兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

建築技術1月号は一般の方にも超お勧めです!!

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建築技術1月号は一般の方にも超お勧めです!!
12/17に建築技術の1月号が発売されました。建築技術といえば建築の
実務者の間でもマニアックな部類の技術専門誌で、私も断熱や省エネ関連の
ときしか買わない雑誌です。

先月ドイツで住宅評論家で最も尊敬する南雄三先生と御一緒した際、
「1月号は私がメインで健康をキーワードに書くから是非読んで下さい」
と言われていました。ということで非常に発売を心待ちにしていました。

昨晩やっと読み終えたのですが想像どおりの素晴らしい内容でした。
やはり南さんの本は昔から期待を裏切りません。

私が直接知っている方が他にも数人いらっしゃいました。
近畿大学の岩前先生、早稲田大学の田辺先生、建築家の
三澤さん、江藤さんなどです。

今までの断熱や省エネだけの本では全く紹介されていないような
建物と健康の関係が、統計的な調査から導き出された結果が満載
されています。

まずこの本が最もいいたいことは
「健康であるためにはできるだけ家全体が暖かい方が良い」

「省エネかつ健康を実現するには高断熱高気密が必要である」

ということであくまで優先は健康、省エネももちろん必須であるが順位は後ということ
が徹底されています。

一般の方は御存知ないかもしれませんが、日本の家一軒あたりのエネルギー消費量の
平均は欧米に比べて少なくなっています。。なぜかというと、単純に寒さを
我慢しながら暮らしているからに過ぎません。

先進国はおろか、中国まで含めても家の中が寒い状態で過ごしている国は珍しい
のです。以前のブログでも紹介したように、日本では毎年推定14000人の
方がヒートショックでなくなっています。これは交通事故で亡くなる方よりも
はるかに多い数字です。

交通事故は減らすためにありとあらゆることが法で規制がなされるのに対し
それよりもはるかに多くの死者を出していることになんの対策も打たれて
いないことは、優先順位の観点から考えてもおかしいことです。

イギリスではそもそも家の断熱性によって生命保険の料率が異なりますし、
極端に断熱性の悪い建物には賃貸住宅であっても改善命令がだされるそうです。
そういったことの詳しい内容も書かれているので是非読んでみてください。

この本の中で私が興味を持ったのは他に以下のようなことです。
・CASBEE健康というのが創設される。
・複数の医療専門家によると他の様々な症状が少ない人ほど花粉症を発症しやすい
・健康を増進する浴室
・健康を増進する寝室
・電磁波過敏症対応住宅
・欧州の健康住宅評価制度
・総コレステロールが高い人が長生き
・口紅・化粧・身だしなみこそが寝たきりを作らない
・外出しない(人との交わりが少ない)人ほど早く死亡する。

これらのことが、それぞれ膨大な統計データの結果として表示されています。
どれひとつとしていい加減なデータに基づくものではありません。実務者はもちろんの
こと、一般の方でも十分に理解できる内容です。是非購入して読んでみてください!!
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