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兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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パッシブハウス基準と次世代省エネ基準の比較

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パッシブハウス基準と次世代省エネ基準の比較
パッシブハウス基準と次世代省エネ基準は単純に比較することが非常に
難しいのが現実です。

しかしながら、自分でも感覚をある程度つかみたいと思って考えてみました。
そこで一番比較しやすい指標が暖房負荷であることに気がつきました。

次世代省エネ基準といえば即Q値が思い浮かびますが他にもμ値そして
暖房負荷の基準もあります。正確にいうならば冷房負荷も足し合わせた
冷暖房負荷というものです。
www.cg-glass.jp/pro/double/energy.pdf

ここで私が住んでいるⅣ地域の基準を見てみると冷暖房負荷は
460MJ/㎡・年となっています。

これをパッシブハウス流のkwh/㎡・年に直して計算しなおすと
約128kwh/㎡・年となります。

注意を怠るとこの128という数字をパッシブハウスの暖房負荷基準である
15という数字と比較してしまいそうですが、それではおかしくなって
しまいます。なにせ128という数字には冷房負荷も含まれていますから・・・。

冷房負荷と暖房負荷の比率はその建物や立地等によって大きく異なります。
しかし、そこを仮にいくらと決めない限り比較はできません。

ここでは仮に冷房負荷と暖房負荷が半々だっととして考えてみます。
(実際には暖房負荷分の方が大きいと思いますが)

その場合128/2=64という数字が出てきます。

これを15と比較してみると、64/15=4.26という数字が出て来ます。

ということは最低でもパッシブハウス基準というのは4.2倍以上は
暖房負荷が小さい(優れている)ということがいえそうです。

この差は本当に強烈な差です。自分で計算しながら改めてその凄さを
痛感した次第です。
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