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日本の電力は福島原発の避難範囲面積の太陽光発電でクリア?

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日本の電力は福島原発の避難範囲面積の太陽光発電でクリア?

パッシブハウスジャパンの総会で理事で環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さんが
「日本に必要な電気は山手線の内側を全て太陽光発電にするくらいで賄える」
と言ってました。

そのときはその程度で足りるのかと思っていたところ、今日
知り合いから「代替エネルギーはなににするべきか?」
という質問があったので以下のように答えました。

長期的には風力発電、太陽光発電と
その変動を緩和するためのスマートメーターと
蓄電池という組み合わせが最も有力です。

例えば太陽光発電だけで日本中の電気を賄おうとすると
27km×27kmもあればいいそうです。
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2009/03/1000kwh-4b6c.html
ということになると今回の原発の避難範囲の面積とほとんど変わらないことが
分かると思います。 (実際に両者を計算すると
20km×20km×3.14=1256平方km
27km×27km=729平方km)

ただ、太陽光はまだまだ安くはないので、コストを優先すると風力発電に軍配が
上がります。しかし、この二つを組み合わせると電力の変動はかなり抑えられます。
ヨーロッパではバイオマス、地熱を利用した発電や熱利用等も本当に
進んでおり、日本のように一つの電力会社からしか選択できないのではなく、
自分が理想とする発電方法からつくられた電気を買うことができます。
(実際にEUでは少々高くても自然エネルギー由来の電力を選択する方が
たくさんいます。)

日本ではまだ自然エネルギーは1%以下ですが、EUでは10%を超え将来的に
100%に持っていこうとしている国がたくさんあります。中でもスウェーデンやドイツ
などは本当に進んでいます。

今現在中東の産油国は現在石油で儲けたお金で太陽光発電を購入し
年中太陽がふんだんに降り注ぐ砂漠地帯を広大な太陽光発電地帯に
変貌させようとしています。そして、石油が枯渇した後はクリーンかつ
無尽蔵な太陽光発電にて儲けていく考えのようです。

そう考えると日本のエネルギー政策はEUはおろか中東にも大きく
遅れをとりながら、なおかつ安全性にも欠けていたと言わざるを
得ないと思います。

唯一の原爆被害国かつ原発事故の両方を経験した国として今後は
逆に世界一進んだエネルギー政策に邁進する国になっていけば
いいと思っています。



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この記事のコメント

こんばんわ。

>唯一の原爆被害国かつ原発事故の両方を経験した国として今後は逆に世界一進んだエネルギー政策に邁進する国になっていけばいいと思っています。

大変共感いたします。
2011-03-20 Sun 23:50 | | iu-kikaku #H/EikBxs[ 内容変更] | top↑
jukikakuさん
小さいですがその一端を担うのは間違いなく我々です。
2011-03-21 Mon 19:49 | | 松尾和也 #-[ 内容変更] | top↑
日本の発電量は10000億KWhではないでしょうか?27km四方が10枚必要と思います。
2011-04-09 Sat 12:55 | | meissen #-[ 内容変更] | top↑
meissenさん
どうやらそのようですね。一桁間違っているようです。
御指摘ありがとうございました。
2011-04-09 Sat 18:09 | | 松尾和也 #-[ 内容変更] | top↑
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