兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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今日は夏至です。

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今日は夏至です。
太陽を読みつくすような設計手法をとっている私にとって夏至というのは非常に
注目すべき日です。

日本の住宅の環境系のテキストにはよく夏至と冬至の両方に対応できるよう
な庇の例を掲載しています。夏のことだけ考えると庇は長ければ長いほどいい
ですし、逆に冬のことを考えるとないのが一番いいわけです。
そのバランスのいいところが、家が真南向きに建っている場合は
サッシの高さに対して出幅が1/3程度だというふうによく言われます。
この長さがあれば、夏至の太陽は完璧に遮りながら当時にはほぼ9割程度の
日射を入れることが可能になります。

しかしながら、そこに大きな問題があります。夏至とは日照時間が一番長い
日であって最も暑い日では決してないからです。それと同様に冬至は
日照時間が最も短い日であって最も寒い日ではありません。

一般的には最も暑い日は8/15日前後ですし、最も寒いのは1月末であることが多いです。
そうすると夏至には効いている庇が8月末や9月になってくるとかなり効果が薄れてきた
りするわけです。そのあたりが庇の限界だということになります。ここで庇を1/3より
長くすると夏はしのぎやすくなるのですが、年間トータルのエネルギー収支で見ると
逆に悪化することが多くなります。

これらを解決するには外付ブラインドやヨシズに頼らざるを得ないということになります。
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