兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

今日深夜42年ぶりに全ての原発が止まります。

●下の2つのバナーをクリックして頂けるとありがたいです。●

 ←建築リフォーム 人気ブログランキングです。

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・建築家へ ←にほんブログ村 住まいブログランキングです。

今日深夜42年ぶりに全ての原発が止まります。

今日は子どもの日で、今から岡山の祖父母宅へ行く途中で「ドイツの森」
というところへ連れて行こうとしています。

今朝の新聞の一面にも載っていましたし、飯田哲也さんのブログには
「明けましておめでとうございます」という気分です。と書かれていました。

今日の深夜、42年ぶりに全ての原発が止まります。
幸か不幸か、今は夏でも無ければ、冬でもない、最も電力需要が
少ない時期です。しかも、逆に太陽光発電が最も大量に発電する時期でも
あります。あたりまえといえば当たり前ですが、今この時期に全て止まっても
なんの影響もないことは不思議な事ではありません。

しかし、いろいろと問題が顕在化してくるかもしれないのはこれから夏に
かけてです。特に我々関西電力の圏内に関しては、元から原発比率が
日本最大であったことから、3.11直後の関東以上に厳しくなることが
想定されています。

確かに厳しいことは理解できるのですが、それにしてももったいないのが
スマートメーターが普及していないが故に、細やかな電力需要の
推移がつかめないことで余裕率を大きく見る必要があること。

そして、東西で周波数が違うことももちろんですが、同じ西日本同士で
あっても各電力会社をつなぐ電線が細すぎるがゆえにほとんど相互
融通ができないことがあげられます。

こういった、今まできちんとやっておけば、それだけでも余裕率が格段に
アップする項目が残っているところが残念です。3.11から今日に至るまででも
すでに1年ちょっとあったわけですし・・・。

先日、スイスと日本の差を書きましたが、現状の日本は危機管理意識が極めて
低い国になってしまっています。それに加えて、素早く決断し、実行に移す
ことができない状態です。

電力需要が急増する7月まであと2ヶ月しかありません。それまでに少なくとも
制度や料金体系のようなソフト的な項目でなんとかなることなんかは早急に
決めて実行してほしいと思います。

これだけ切迫した状態でも政府が一致団結して動けないとなるとそれはもはや
政治とはいえないはずです。

原発は基本的に無保険です。
無保険の車に「気をつけて運転するからあと1年だけ」と
いったり、「車を運転しないと給料がもらえないから」
といった理由で無保険状態で車を運転することがあるでしょうか?
ごく少数の人についてはあるかもしれません。
しかしながら大半の方においてはそうはなさらないのではないかと思います。

自分だけは大丈夫・・・。この意識が
つい最近のてんかんによる事故、陸援隊によるバス事故に共通することであるように
思います。現状の日本の体制における原発稼働はこれらの事故が持つ構造と
非常に似ているように思えます。
スポンサーサイト

別窓 | [日記] | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<乃木希典が泊まった登録文化財に宿泊中! | 兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ | いちご狩りと変わり種自転車>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ |