兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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意外と知られていないエアコンの冷温風の温度と風量

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意外と知られていないエアコンの冷温風の温度と風量

今日も一軒契約しました。問い合わせがあってお会いしてみると
娘のお友達のご自宅・・・。世の中せまいです。

今日は意外と知られていない家庭用の壁掛けエアコンの
特性について書いてみようと思います。

エアコンと言えば、帖数やCOP,APFにばかり目が行きがちです。

しかし・・・・。

エアコンからの冷房時の空気の温度は何度ですか?

同じく暖房時の空気の温度は何度ですか?

と聞かれて答えられるでしょうか?

また、エアコンの風量ってどれくらいなんでしょう?

これらのことって結構基本的なことのように思いますがカタログを隅から隅まで
見ても載っていないと思います。

だいたいのところでいうと、
冷房時の風量は300~500㎥/h16℃~12℃くらい

暖房時は400~600㎥/h 41℃~45℃くらい

といった感じです。
それに比べると、一種換気で各部屋に入ってくる空気の量は30㎥/h
程度です。そう考えると、各部屋の個別空調の風量がいかに大きなもので
あるか、そして冷房病というものがどうして存在するのかが分かっていただき
やすいかと思います。

ちなみに石油ファンヒーターの温風は吹き出し口で120℃~140℃
くらいもあるそうです。
性能の悪い家で重宝されるのはこの、極めて高い温度と低い吹き出し口が
効いているということです。

いくらエアコンの効率が良くても40℃ちょっとで上方についているエアコンでは
暖かくなどなるはずがないということでもあります。

あと面白いのが、同じエアコンでも涼しさを必要とする冷房の方が
風量が多そうなものの、それよりも暖房のほうが風量が多いということです。

これは無理やり温風を下に吹き付けるために強烈に下向きに吹き出している
ことが原因かと思います。

そう考えると、エアコンを暖房として使う場合に、この強烈な温風の影響を
受けにくくしようとすると、当社のように床置エアコンを利用するのは理に
叶っていると思われます。



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