兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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「除湿機能付きサッシは使わない運動」にご賛同願います!!

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「除湿機能付きサッシは使わない運動」にご賛同願います!!

今月号(2013年2月号)の新建築ハウジング+1の
「松尾和也のエコハウス設計作法」を読んでいただけましたでしょうか?
(P78~82の5ページ分)

今月号は「窓にはじまり窓に終わる」ということで窓特集としました。
アジアも含む世界各国の窓の断熱性の最低基準、
そして実際に商品名入で各窓の開き勝手や面積に応じて
1枚ごとに計算された本当に正確なU値(熱貫流率)
さらにはそれぞれの窓ごとの最低部分の温度、
それに基づく、結露の可能性まで分かる表まで
掲載しています。

今まで様々なネット情報、書籍、雑誌がありましたが
ここまでの情報を公開したのは初めてだと思います。

膨大なシミュレーションあっての結果です。これだけでも
見る価値があると思います。

その一番重要な表だけはここで公開したいと思います。
縮小 窓U値表テクノフォルム

見られたらほとんどの方が驚かれるのではないかと思います。
室温20℃、相対湿度50%という理想的な温湿度環境を実現すると
国内のほとんどのサッシが部分的に結露してしまうというのが現実です。

私はこういうサッシを「除湿機能付きサッシ」と呼ぶことにしています。
多くの方が冬は加湿器を回していることと思います。しかし、同時に
頼んでいるわけでもないのにこの「除湿機能付きサッシ」はご丁寧に
せっせと除湿してくれているわけです。

国産の大手メーカー品のサッシで除湿機能がついていないものは
U値の如何よりも枠が樹脂であるかどうかの方がはるかに大きな影響を
与えています。樹脂アルミはガラスがLow-Eであろうとなかろうと
100%アウトです。

サッシは防火認定の面でも虚偽問題のようなものがありましたが、
実はU値表示の面でも2.33以下といいながら、実際に計算してみると
それを超えていたりするものもあります。

中国や韓国の最低基準が日本の市販品最高レベルであるという現実を
知って下さい。

でもって、他のユニットバス、キッチン等が年々要りもしない機能に
ついて多大な改善がなされているのに対し、快適性、省エネの両面に
大きく関わっている断熱性の部分がここ10年ほど全くといっていいほど
改善されていない事実。

その間、世界各国は窓の最低基準を定めた上、さらに年々改善していっていると
いう事実。

それらを知ることがまずは重要ですが、知った上で次にしなければならないのが
高性能品を使うこと。そして低性能品は使わないというプロとしての自覚と
責任です。

メーカーの技術者はこのままではいけないことは分かっています。
しかし「需要がないので売れないんです」というのが彼らを悩ませています。
需要がないのはまず、法律に最低基準がないこと。
そして次の省エネ基準でもⅣ地域でたったU値4.65というのが推奨基準とされている
あきれた方針にあることは間違いありません。
(実際日本の窓の売れ筋は70%がこの水準にとどまっている)

しかし、その基準が呆れた基準であることを知った人はそれに甘んじていることは
省エネにも、施主様の快適性に対しても裏切っていることになります。

省エネ住宅や、良い住宅を建てようとしている団体はたくさん存在しています。
このブログの内容を一人でも多くの方に、シェア拡散していただき、今後
「除湿機能付きサッシは使わない運動」から日本の窓を変えていく力を貸してください!!

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この記事のコメント

これをもっと早く見ていたら間違いなくAPW330にはしていたと思うのですが、一つ不安というか疑問があります。
PVCの軟化点ですが60℃~80℃ですが80℃と言わず60℃くらいはいくら軒を出したからと言って60℃くらい行ってしまうと思うのですが変形とかどうなのでしょう?
またPVC、アクリルと行っても所詮は樹脂であるのでPPS等高価な樹脂でなければ10年、20年単位でみるとやはり変形に対してはかなり不利だとは思うのですがそのあたりは銅なのでしょうか?
2013-02-18 Mon 23:00 | | conahouse #zbT7meO.[ 内容変更] | top↑
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