兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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防災セットが一式揃いました!

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防災セットが一式揃いました!

今日朝の新聞を見ると、南海、東南海地震の被害予測が大々的に出ていました。

地震予知、それから災害予想等の記事や番組は細かく目を通すようにしているので
今日も朝から注意深く読みました。

以前NHKスペシャルでもやっていたんですが、南海、東南海地震が同時に起こると
最悪5000万人分の物流がストップするそうです。東日本大震災でも200万人
レベルだったと思いますが、それでも現地の物流が回復するまでにあれだけの期間が
かかったわけです。阪神大震災においても本当に大変だった地域は神戸市内の中央部
近辺だったのでおそらく200万人前後の方が物流で困ったのではないかと思います。

ということで、各自治体はこういうときのために食料や水を備蓄しようとしているんですが
どう考えても無理があるということで、イオン等の協力を現時点で要請しているとのこと。
しかし、いくらイオンといえど不要な在庫を大量に抱えることには限界があるでしょう。
また自分の店のエリアの住民すべての1週間分とかを確保するのは不可能だと思います。

ここでちょっと思考実験、一人の3日分の食料が30cm角の立方体で配られるとして
これが10万人分とするとどれくらいになるのか?
一人分の体積は0.027m3。10万人分だと2700m3となります。
天井高さ2.4mの平屋に通路など全くなしでぎゅうぎゅうに詰め込んだとして
1125㎡(340坪)必要という結果がでてきます。だいたい33mの正方形に該当します。

10万人でもこれだけいるわけです。しかし、もし量があったとしても5000万人もの人に
手早く配ることは不可能だと思います。

私自身兵庫県に住んでいながら阪神大震災時は幸運にも九州の大学にいたことから
震災は経験しておりません。しかしながら、大学時代に信州にバスでスキーツアーに
参加した際、大雪に見まわれ、高速道路上で48時間1mも動かなくなった経験があります。

当然食料や水など持っているわけではなく、高速道路の塀をまたいで現地のコンビニ等を
めぐるわけですが、皆同じ行動をしているのでまともな食料は全て売り切れています。
残っているのはしょうもないお菓子だけでしたが、それでも食べないよりはましなので
買って空腹を満たした記憶があります。

たった2日間で、炊き出しもありましたが、我々のバスには炊き出しは回って来ませんでした。
また48時間の中でだんだん皆のいらいらが募って来て、雰囲気も悪くなったのを覚えています。
たった48時間、しかも身内も安全である程度の食料や水があってすらこの状況です。
備えをせずに大震災など起ころうものならどれほど悲惨な目に遭うのか?私は結構
リアルに想像することができます。

また地震よりも、私が個人的に一番心配しているのは富士山の噴火です。つい最近読んだ
火山の専門家による予測の本においても2015年±2年の間が富士山の噴火に関して最も
危険性が高いと書かれていました。

そんなわけで防災セットを用意したわけですが、東日本の直後は殺到したため購入
することができませんでした。
そこで、つい最近リュックにつまった避難時に必要な用具一式は購入していました。
それによって道具類はそれなりに充実していました。

しかし、足らないと思うものがありました。
まず、防寒具。これに関してはアルミでコンパクトにたためる防寒シートを購入。

次に水、ペットボトルが数本ついてはいましたが、これだけで数日をしのぐのが不可能
なことは明らかなわけです。といって1.5Lのペットボトルを何本も持っていくことも不可能
です。そこで非常にいいものを見つけました。
700mlのペットボトルくらいの大きさで、たいていの水をろ過できるろ過装置付きペット
ボトルです。
http://www.pal-shop.jp/app/detail.php?mskmno=S9132206300&caid=1303&kid=&catid=&kflg=
これがあれば、泥水や川の水でも安心して飲むことができそうです。
実際、阪神大震災のときには、水が無く、多くの人が道路の亀裂から出てくる
水道管から破裂して出てくる水を汲んで飲まざるを得なかったのです。

そして最後は食料です。
震災直後は賞味期限が切れる直前になるまでレトルト食品を1ヶ月分くらい箱に
詰めてローテーションしていましたが、やはり続きません・・・。
カロリーメイト等を見ても実は意外と賞味期限は短いのです。
これでは役に立ちません。そこで超長期間において保存できる食料が
ないかと調べて見るとすぐに見つかりました。
http://www.sei-inc.co.jp/
その名もサバイバルフーズ!!25年間保存可能です。

安くはありませんが、万が一のときに飢えをしのげることを思えば非常に
安い買い物です。震災で3日間食事にありつけなかったとしたら、
カロリーメイト1本でも1万円出しても欲しいと思うはずです。それでも
おそらく震災時は購入することはできません。それが想像できるから
備えはやはり必要だと思います。

電気も原発から太陽光や風力などの小規模分散の方向で進んでいます。
災害時の備蓄も誰かに頼るよりも、小規模分散で家族の分は自分たちで
責任をもって備蓄しておくしか自分を守る方法はないと思っています。
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