兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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まったく新しいエネファーム「typeS」

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まったく新しいエネファーム「typeS」

先日大阪ガスの「NEXT21」に見学に行ったとき、教えてもらって初めて存在を知ったのが
全く新しいタイプのエネファームで「typeS」といいます。


http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2012/1196121_5712.html


従来のエネファームは
固体高分子形(PEFC)といい
熱負荷に合わせて運転するものでした。

今回新しくでたものは
固体酸化物形(SOFC)といい
電気負荷に合わせて運転するように運転パターンまで変わっています。

この変化は実はものすごく大きな意味を持ちます。

今までのエネファームはお湯をわかすのとセットで発電する分しか発電することが
できませんでした。そのせいでせっかくエネルギー利用率が94%を誇っていながら
稼働時間が短いというなんとも勿体無い事実がありました。
(ちなみに発電効率38.5%+排熱回収効率55.5%=94%)

しかし、typeSは違います。
電気負荷に合わせて24時間運転するため稼働率が極めて高いのです。
エネルギー利用率は90%に下がりましたが
(発電効率43.5%+排熱回収効率43.5%=90%)
稼働率のアップと同時に発電効率は5%も向上しています。

5%だけでも凄い進化ですが、稼働率向上も加味するとものすごい進化です。

まだ、一般的には出回っていないようですが、おそらくこれからのエネファームは
このtypeSが主流になってくると思われます。

そして、ガス業界はこのエネファームを2015年には売価50万円まで下げるよう
画策しています。

シェールガスの輸入、電力小売の自由化、発送電の分離、残念ながらの原発の復活
等エネルギー関連はこれから激動の数年を迎えることが確定していますが
2015年というのがひとつの節目になるような気がしています。


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