兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。
ブックマークに追加する

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

日本人なら読んでおかなければならない本

日本人なら読んでおかなければならない本

以前から紹介していた
「メルケル首相への手紙」です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99-~%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E5%A4%A7%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E3%82%92%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%88-~-%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%BC/dp/4861310385/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1390483168&sr=8-1&keywords=%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%AB%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99

今でこそドイツは環境先進国として世界中に知れ渡っていますが、これまでも
そして今でも国内での軋轢はたくさんあるようです。また、日本が今省エネ化
自然エネルギーの増進に進んで行く中でぶち当たっている困難にも20年ほど早く
ぶち当たりひとつひとつクリアしてここまで来たようです。

既存エネルギー業界からの反発、政治家の勉強不足、マスコミを使っての
誤った情報の流布、それに踊らされる一般市民・・・。「あの」ドイツでもそうだったんだ!
と読みながら思うところがたくさんありました。

ところで、200年先の未来を想像してみてください。
それも理想的な未来です。

私はそういう想像をしたときに
・原発は無くなっている
・エネルギーは全て自然エネルギーで賄われている
・温暖化問題も解決している
・全人類が食糧難も戦争もなく平和に暮らしている

そんな世の中を想像することができます。

200年先であれば、多くの方がこういう想像をすることができるのではないかと
思います。

しかし・・・。

20年先となるとほとんどの方が「まだ自分が生きている」
「現在の延長」という実感が強いため、今現在のバイアスを強く
受けてしまうと思います。

たしかに、国際紛争など政治がらみのことが20年で解決できるとは
私も到底思いません。ただ、エネルギー政策においてはここ10年くらいの
ドイツの変遷を見ていると「やればできるんだ」ということを確信することができます。

この本の著者はもともと物理学者なのでしがらみや政治ではなく
「原理として正しいこと」を追求して突っ走ってきました。

それに対して、政治家、既存企業というのはどうしても既得権益を
守ろうとする側になってしまいます。それが明らかなやり方の場合
一般市民も「汚さ」を感じますが、非常に巧妙なやりかたで
「現時点では自然エネルギーなど無理だ」という洗脳をかけてきています。

その結果、自然エネルギーを理想的に語る人間を
「理想主義者」
「世間知らず」
「経済的感覚がない」
といった目で見るように仕向けています。

今の日本と中国を比べてもらったらよくわかると思います。

今の中国ではお金が一番で環境など2の次というビジネスマンが多いと思います。
だからあれだけ空気を汚し、有害物質が蔓延するのだと思います。
そういうビジネスマンの中で「環境」などと叫ぼうものなら
「なにを青臭いことを!!」「割にあわんやないか!」という声ばかりが
あがるはずです。

今日本でそんな声を聞いたら「考え方が古い」
「目の前しか見ていない」「金のことしか考えてない」という
ふうに考える人が大半だと思います。

しかし、今の中国及び経済発展途上の国がやっていることは高度経済成長期の
日本の姿そのものではないかと思うのです。私は子どもでしたが社会でならいました。
「イタイイタイ病」「水俣病」「光化学スモッグ」今の日本では考えられない
ような公害が全国各地で起こっていました。

しかしたった30年ほどで「何が本当に正しいのか、理想的なのか」が浸透し
今の日本があるのだと思います。

もちろん、今の日本が理想を全て成し遂げた完成形などでは到底ありません。
しかし、既得権益側からくる誤った洗脳的な情報があまりにも多い中で自然
エネルギーに関する真実がわかりやすく書かれている書籍はほとんどありません。

原発事故を起こした国の国民として、この本に書かれていることは知っておく必要が
あると思います。一人でも多くの方にこの本を読んでいただき、そしてまわりにも
紹介していただければと思います。





スポンサーサイト

別窓 | [日記] | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<窓改革元年の幕開けです!! | 兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ | またまた真似されていました。>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。