兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

「健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する」設計事務所です。

一見、非常に詳しい専門家に見える誤ったアドバイスをする サイトが増えている・・・

一見、非常に詳しい専門家に見える誤ったアドバイスをする
サイトが増えている・・・
この一週間の間に知人二人から2つのページを推奨されました。
その2つのページは完全に別人が書いたなんの関係もないホームページですが、共通点があります。
・それなりにアクセス数がある専門家集団を募ったサイトに掲載されている。
・説明能力がそれなりに高く、かつ一見非常に理にかなって見える。しかも結構書いている人は教養があって賢そうにも見える。
だがしかし、内容は強烈に間違っている・・・
・2つとも「世の中にはこんな間違いがあるが実際にはこれが正しいです。くれぐれもだまされないでください」的な口調で書かれている。
正直これらの条件が揃った場合、専門家でなければ、よほど賢く、かつその分野の資料を大量に読んでおり、さらに自分で計算等の検証ができる人でなければ「まさかこの人が間違ったことを言っている」とは絶対に気づくことができません・・・
ネットが発達して本当に有用な情報が一瞬で取れる様になった反面、このような一見専門家に見えて、実は全然おかしな情報を流しているページが増えているのは住宅分野に限ったことではないと思います。
一般人が様々な分野の情報を集めやすくなっていいことの方が多いことは私自身よく理解しているつもりです。しかし、このように書いている本人自体が誤りを理解していないはた迷惑なページが増えていることは悪意が感じられないだけにたちが悪いと思ってしまいます・・・
こうなると最終的には結局、真贋を見分ける能力というものが人生をうまく渡っていく上で重要になってくるということがわかります。
その上でのこつを何点か書いておきます。
・論文があるのであれば論文を読む
・その分野の本は最低でも10冊以上は読む(別の著者の本)
・自分で計算できることは計算してみる癖をつける
・信用できる人の推奨があるということ
少なくともこういったことが目安になるかと思っています。
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外皮平均熱還流率?

還流・・・・
意味は、行って戻ってぐーるぐる。

外皮平均熱貫流率。
貫流は一方通行。熱電対だから。

外皮平均熱貫流率。
用語の意味の理解は大切ですよね。

パッシブのお仲間が間違えておられですよ。
その他にも過去にチラホラと見かけたので気になりました。
単なる勘違いだと良いのですが・・・

それとも、貫流は40年前の環境工学の古臭い概念で
ヨーロッパの最新の計算方法では還流が正解なのでしょうか?

そして・・・・
貫流もそのうち還流に変えられてしまうのでしょうか?
2017-11-26 Sun 12:06 | | とら猫 #8iCOsRG2[ 内容変更] | top↑
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