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兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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屋上緑化・屋根緑化のプロフェッショナルと会いました。

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屋上緑化・屋根緑化のプロフェッショナルと会いました。
今設計中の物件で屋上緑化をやろうとしている物件があります。今までも
何度か「やりたい」という声があったのですが予算の都合で消えてしまう
ことがほとんどでした。

ですが今回はなんとか実現に至りそうなので具体的にどこの会社の
屋上緑化を選定するかいろいろと検討しました。

大きな建物では屋上緑化は義務付けられている場合が多いので
施主や設計者が特に緑化に意義を感じていなくても「せざるを
えないからやる」ということから屋上緑化されているパターンがほとんどです。

小規模建物でやろうとするのはあくまで緑化に意義を感じている施主様だけ
だといえるかもしれません。屋上緑化が平らな屋根やバルコニーを緑化するもの。
屋根緑化が勾配屋根を緑化するものと定義すると今回の緑化は屋上緑化と
なります。

さまざまな商品のカタログを持っている中から片っ端から連絡を取ってみました。
その中でまず選別にかけたのが
・木造でも施工可能であること
・セダムという植物だけでなく芝や一般的な植物も植えられること
という2つの条件です。

この二つの条件に合致する屋上緑化はすでに二つに絞られました。
さらに今回の建物にあわせて見積もりを取ってみました。
結果両方ともほとんど値段は変わりませんでした。

しかし内容は大きく異なりました。片方は自動灌水(水やり)システムや
植物まで入っている上、断面の詳細なスケッチまで入っているのに
対しもう片方は見積もりだけでしかも上記のどちらも入っていません。

双方に対して分からないことを質問してみると案の定、先述の業者は
なにを聞いても的確な返答が返ってくる反面、後述の業者は基本的な
ことすら分かっていない・・・。その差は歴然でした。

上部を緑化するということは一般の方が考える以上に技術的に
非常に難しいものがあります。
・過重が重くなるので構造的に検討が必要
・わざと水を乗せるようなものなので漏水対策がより重要
・根が防水層をつきやぶらないのか?
・土壌が配水管につまらないのか?
・夏40度を越えるような状態でも枯れないのか?
・水遣りはどうするのか?
ぱっと考えるだけでもこのくらいの項目がある上
屋上緑化というもの自体のまともな歴史がまだ
10年にいたりません。

そんな中で業者選定をするわけですから当然信頼の
おける業者さんとおつきあいがしたいわけです。
今回お会いした業者さんは8年前に社内で
2人が屋上緑化を立ち上げるために選ばれ
今まで8年間失敗も含めて総合的に防水と
緑化の両方を現場から見てきた方でした。

全国を二人でカバーしているとのことだったので
東京の会社にお勤めであるにも関わらず当社に
夜7時に来る前は名古屋からで打合後も
名古屋に帰るとのことでした。

いろんな会社と話をしてきた中で唯一手ごたえの
あった会社であることと二人でなにもかも見てきたという
自信からとても頼もしく思えた打合でした。
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