兵庫県の注文住宅建築設計事務所 松尾設計室のブログ

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人類の環境負荷はすでに許容量を30%上回っているそうです。

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人類の環境負荷はすでに許容量を30%上回っているそうです。
WWF(世界自然保護基金)の『生きている地球レポート2008年版』
http://www.wwf.or.jp/news/press/2008/p08102901.htm
によると人類の環境負荷はすでに許容量を30%上回っているそうです。

人間が環境に与える負荷の大きさを「環境フットプリント」という負荷指数で表します。
そしてそれと「生態系の許容力」(生物生産力)の指数と比較した結果が30%オーバーということです。

2005年のデータでは世界平均で「環境フットプリント」が2.7
「生態系の許容力」が2.1で2.7÷2.1≒1.3(130%)となり30%オーバーと計算されます。

ちなみに米国と中国は、総量で世界最大のフットプリントを記録している国々であり、それぞれ世界の生物生産力の約21%を利用しているそうで合計すると42%となり世界の環境負荷の半分近くを
占めていることになります。しかも今の中国の発展状況を考えると50%を占めるようになるのもそう
遠くないように思われます。

逆に生物生産力は、世界に均等に存在するわけではなく、次の8カ国で世界全体の半分以上になっているそうです。その8カ国とは、アメリカ、ブラジル、ロシア、中国、カナダ、インド、アルゼンチン、オーストラリアです。このうち3カ国(アメリカ、中国、インド)については、人口と消費パターンから、エコロジー的には赤字の状態にあります。つまり、フットプリントの総量がその国全体の生物生産力よりも大きくなってしまっています。

「80:20の法則」から考えるとアメリカや中国が率先して環境改善をしないと
世界の環境は決してよくならないという結論が見えてきます。しかしヨーロッパなどが
非常に頑張っているのに比較するとこの2国の環境対策は非常に遅れています。

ただ、アメリカに関しては明日の大統領選でオバマさんが当選すれば
グリーンニューディール政策を打ち出している方ですから少しは改善する
期待が持てます。


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